商品の説明
山中組木工房 YAMANAKA KUMIKI WORKS/木製 柳宗理デザイン マス型 組木 パズル(WP26)/大きさ約縦11cm×横約11㎝/箱、説明書付き 未開封 デッドストック
※3枚目及び後半画像はネットからの参考画像です
自宅長期保管の箱入り未開封品です。正確な時代は分かりませんが、それなりに古いもので、箱はテープ痕などあります。
柳宗理マス型のデッドストックは滅多に出てこないようなので、是非この機会にどうぞ。
ルールはまだよくわかっていませんが、オークション出品しています。奮ってご参加ください。
※WP1 枝花デッドストック も出品します。併せてご検討ください。
重要文化財指定 組木細工
山中組木工房
サイズ/約 W11x D11x H11mm
素材/ウッド
■山中組木工房のパズル■
明治時代より組木細工を作り続けてきた山中組木工房『四代目山中成夫氏』考案により作成された組木細工です。
現在では中々お目ににかかる事が難しい作品になります。別名大人のパズルと言われています。
伝統工芸品であり、重要文化財指定もされております。
■発送■
緩衝材で梱包して発送いたします。
伝統工芸 重要文化財指定
日本の伝統技術に「組木細工」というものがあります。
組木細工は簡単に説明すると木製の立体パズルのことです。
江戸時代に存在した知恵木と呼ばれる遊具が組木細工の原点と言われています。
明治時代に山中 常太郎 氏(山中組木工房の初代)にによって組木細工という技法が完成したそうです。
日本の神社建築は釘を一切使わない木造組み構造をしており、それをヒントに1900年ごろ山中 常太郎 氏によって木片を組立・分解ができる立体パズル「組木細工」が生まれました。
厳密な木細工には非常に高い技術力が必要です。
初代の常太郎 氏によって開業した工房は山中組木工房と名付けられ現在4代目の山中 成夫 氏、5代目の山中 忠明 氏に技術が継承されています。
図形や動物など数多くのバリエーションが存在する中で、マス型組木は柳 宗理 氏によるデザインのため、柳デザインが好きな人にはマストアイテムでした。
組木細工の中でこれだけ柳 宗理 氏がデザインしています。今は生産されていないのでとてもレアな商品です。
商品の情報
カテゴリー家具・インテリア > インテリア小物 > 置物商品の状態新品、未使用発送元の地域福岡県